月は入り方の 空清 075
原文 読み 意味 桐壺06章11@源氏物語
月は入り方の 空清う澄みわたれるに 風いと涼しくなりて 草むらの虫の声ごゑもよほし ...
鈴虫の 声の限り 076
原文 読み 意味 桐壺06章12@源氏物語
鈴虫の 声の限りを尽くしても 長き夜あかずふる涙かな えも乗りやらず
いとどしく虫の音 077
原文 読み 意味 桐壺06章13@源氏物語
いとどしく虫の音しげき浅茅生に 露置き添ふる 雲の上人 かごとも聞こえつべくなむ ...
をかしき御贈り物な 078 ★☆☆
原文 読み 意味 桐壺06章14@源氏物語
をかしき御贈り物などあるべき折にもあらねば ただかの御形見にとて かかる用もやと残 ...
若き人びと 悲しき 079 ★☆☆
原文 読み 意味 桐壺06章15@源氏物語
若き人びと 悲しきことはさらにも言はず 内裏わたりを朝夕にならひていとさうざうしく ...