里の殿は 修理職内 180

2021-03-09

原文 読み 意味 桐壺10章40@源氏物語

里の殿は 修理職内匠寮に宣旨下りて 二なう改め造らせたまふ

さと/の/との/は すり-しき/たくみ-づかさ/に/せんじ/くだり/て になう/あらため/つくら/せ/たまふ

里屋敷は、修理職(すりしき)と内匠寮(たくみづかさ)に宣旨が下って、比類がないほどすばらしく造り替えさせになった。

文構造&係り受け

主語述語と大構造 改め造らせたまふ:二次

〈[帝]〉里の殿 修理職内匠寮に〈宣旨〉下りて 二なう改め造らせたまふ

助詞と係り受け

里の殿は 修理職内匠寮に宣旨下りて 二なう改め造らせたまふ

殿 修理職内匠寮宣旨下り 二なう改め造らたまふ

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

助詞・助動詞の識別:

  • :使役・す・連用形
敬語の区別:たまふ

里の殿は 修理職内匠寮に宣旨下りて 二なう改め造らせたまふ

尊敬語 謙譲語 丁寧語

古語探訪;失われた意味を求めて

里の殿 01-180

桐壺更衣の実家。後に二条院と呼ばれる。

修理職 01-180

今の大工。

内匠寮 01-180

今の指物師といった感じ。

二なう 01-180

比肩するものがない。

耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:

直列型:A→B:A→B

里の殿は 修理職内匠寮に宣旨下りて・二なう改め造らせたまふ》A・B
里屋敷は、修理職(すりしき)と内匠寮(たくみづかさ)に宣旨が下って、比類がないほどすばらしく造り替えさせになった。

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