今は 内裏にのみ  112

2021-03-07

原文 読み 意味 桐壺08章07@源氏物語

今は 内裏にのみ さぶらひたまふ

いま/は うち/に/のみ さぶらひ/たまふ

若宮は今では宮中だけでお過ごしになる。

文構造&係り受け

主語述語と大構造 は…にのみさぶらひたまふ:一次

〈[御子]〉 内裏にのみ さぶらひたまふ

助詞と係り受け

今は 内裏にのみ さぶらひたまふ

 内裏のみ さぶらひたまふ

助詞:格助 接助 係助 副助 終助 間助 助動詞

助詞・助動詞の識別:φ

敬語の区別:さぶらふ たまふ

今は 内裏に のみ さぶらひたまふ

尊敬語 謙譲語 丁寧語

古語探訪;失われた意味を求めて

今は内裏にのみ 01-112:それまでとの対比

宮中で暮らすようになっても、祖母の病気見舞いや亡くなった後は葬儀法事などで、一時的に里と朝廷を行き来したり、里で祖母の喪に服したりしたことがうかがえる。

耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:光源氏

直列型:A:A

今は 内裏にのみ さぶらひたまふ》A
若宮は今では宮中だけでお過ごしになる。

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