馬頭物定めの博士に 083

2021-03-08

原文 読み 意味 帚木06章01@源氏物語

馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり

むまのかみ/もの-さだめ/の/はかせ/に/なり/て ひひらき/ゐ/たり

左馬頭は物定めの博士となってまくし立てている。

文構造&係り受け

主語述語と大構造 になりてひひらきゐたり:一次

〈馬頭〉物定めの博士になりて ひひらきゐたり

助詞と係り受け

馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり

古語探訪;失われた意味を求めて

物定め 02-083

物のよしあしを判定すること、具体的にはこれからなされる、指物・絵・書の優劣の判定ならびに人の情の判定。

ひひらき 02-083

馬がいななくことで、左馬頭が得意げに話すことを、その名前にかけた語り手の揶揄。

耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉

語りの対象:左馬頭

直列型::A

馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり》A
左馬頭は物定めの博士となってまくし立てている。

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