馬頭物定めの博士に 083
目次
原文 読み 意味 帚木06章01@源氏物語
馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり
むまのかみ/もの-さだめ/の/はかせ/に/なり/て ひひらき/ゐ/たり
左馬頭は物定めの博士となってまくし立てている。
文構造&係り受け
主語述語と大構造 になりてひひらきゐたり:一次
〈馬頭〉物定めの博士になりて ひひらきゐたり
助詞と係り受け
馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり
古語探訪;失われた意味を求めて
物定め 02-083
物のよしあしを判定すること、具体的にはこれからなされる、指物・絵・書の優劣の判定ならびに人の情の判定。
ひひらき 02-083
馬がいななくことで、左馬頭が得意げに話すことを、その名前にかけた語り手の揶揄。
耳からの情報伝達;立ち現れる〈モノ〉
語りの対象:左馬頭
直列型:A:A
《馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり》A
左馬頭は物定めの博士となってまくし立てている。